高校生でハゲてきた…。10代でAGAになる原因と未成年で出来る薄毛対策とは?

近年では、高校生や中学生など未成年で薄毛や抜け毛に悩む方が多くなってきています。特にYouTubeなどで高校生や中学生の薄毛の悩みコメントを数多く頂いており、友達に「つむじハゲてる?」などからかわれて悩みこんでしまう人も。

そこで今回は、「高校生や中学生の10代で薄毛になる原因と対策法について」を解説していきます。YouTubeでも解説しておりますのでぜひ併せてご覧ください。

目次

そもそも高校生(未成年)でもハゲることはある?

結論をお伝えすると高校生など未成年でもハゲることはあり、未成年でも髪の毛が薄くなる症状を「若年性脱毛症」と呼ばれます。

このように髪の毛のことで悩んでいる高校生(未成年)は非常に多いのです。しかし、早期に薄毛治療を行うことで進行を食い止めることができます

高校生の薄毛である若年性脱毛症とは?

若年性脱毛症とは、言葉の通り若い年代の、10代後半から20代前半に発症する脱毛症のことを言います。

AGA(男性型脱毛症)とは本来、20代後半から30代に発症し、徐々に進行していくといわれていますが、若いうちからAGA
(薄毛)の症状に悩まされる若年性脱毛症に悩む方が多くなってきています。

未成年でも起きる可能性があるAGAとは?

AGA(男性型脱毛症)の主な原因は遺伝や体質から生じるものがほとんどであり、日本人男性の約3人に1人が発症するといわれています。

未成年 高校生 ハゲる 薄毛 原因 DHT

AGA(男性型脱毛症)とは、男性ホルモン(テストステロン)が5αリダクターゼという酵素の働きによって、DHT(ジヒドロテストステロン)という悪玉男性ホルモンに変化し、その働きによって毛根の成長を止めてしまう事により生じます。

AGA 薄毛 ヘアサイクル

その結果、髪の毛の毛周期(ヘアサイクル)が乱れて、成長途中の髪の毛がどんどん抜け落ちてしまい地肌が透けて見えてくる薄毛の症状となります。

高校生(未成年)のハゲが進行しやすい場所は3か所

ハゲる仕組み 薄毛 場所

高校生や中学生で薄毛の症状が見受けられる場所は主に3か所と言われています。

薄毛が進行し始める場所

  • 頭頂部:つむじ周辺
  • 生え際:剃り込み(M字)周辺
  • 前頭部:つむじ~生え際の間

パターン①:つむじから薄くなるつむじハゲ

つむじハゲ AGA 薄毛 ハゲ

つむじハゲとは、つむじ周辺から徐々に薄くなっていき、地肌が透けていく状態のことです。
つむじの毛流(渦)が徐々になくなっていくのが特徴です。

高校生などの未成年におけるつむじハゲは、明らかにつむじ周辺の毛量が少なく地肌が透けてつむじが広がってしまっているような状態まで進行が進んでしまうことはごく稀です。

多くの方がつむじ周辺の毛が少し細くなり、ボリュームが減ったという感じる上記の画像のステージⅡ~Ⅲ程度のAGAの初期段階となります。

※)つむじはげで悩む高校生や中学生は非常に多いため、つむじのボリュームに焦点を当てた内容の動画もございます。

パターン②:生え際から後退するM字ハゲ

生え際 M字ハゲ AGA 薄毛

М字ハゲとは、生え際の両端がМ字に後退してくる状態のことです。

生え際の産毛が徐々に少なくなっていき、元々は産毛ではなかった毛が産毛状になっていき、徐々に後退していくのが特徴です。

つむじハゲと同様に、未成年でステージⅣ程度までМ字部分が後退している方は少なく、М字部分や前髪の毛が細くなりボリュームが減っていったり、硬毛が産毛状に薄くなる状態の方がほとんどです。

関連記事

どこからがM字ハゲ?生え際の後退しているか判断する基準とは?

パターン③:前頭部から薄くなる

未成年 前頭部 薄毛 ハゲ

前頭部から薄くなるパターンとは、つむじから生え際にかけて広範囲で薄くなる状態のことです。

М字ハゲ・つむじハゲ同様に、未成年の場合はAGAの初期段階である場合がほとんど。

明らかに毛量が少なくなって地肌が見える状態という訳ではなく、一本一本の毛が徐々に細くなっていき、全体のボリュームが少し減少して地肌が透けて見えくるケースが多いです。

高校生でハゲてしまう原因とは?

通常のAGA(男性の薄毛)は、男性ホルモン・遺伝・血行不良の3つの原因となり薄毛が進行します。

しかし、高校生などの若い年代がハゲてしまう原因は、それ以外に主に下記の3つの要因が影響している可能性が高いです。

  • 生活習慣乱れ
  • ストレスの蓄積
  • 頭皮環境の悪化

①:生活習慣の乱れ

高校生でハゲてしまう原因の一つは生活習慣の乱れです。

高校生や中学生は、学校が変わったり部活動が始まるなど生活リズムがガラリが変わる時期です。

これまで自宅のご飯を食べていたものが外食で済ます機会が増えて栄養バランスが偏りがちになったり、課題が増えることによってこれまで通り睡眠時間を確保できず睡眠不足に陥りやすいのです。

髪の毛は、ケラチンと呼ばれるタンパク質で構成され、髪を合成するためには「タンパク質・ビタミン・ミネラル」をバランス良く摂取することが大切です。

また睡眠時は1日のうちに最も成長ホルモンが分泌される時間です。成長ホルモンとは、体を作るだけでなく髪の毛の合成や修復を促すことが出来るホルモンです。
そのため、睡眠時間が不足状態が続くと十分に成長ホルモンが分泌されないため、未成年でもハゲる原因になります。

②ストレスの蓄積

ストレスの蓄積は、薄毛やハゲる原因と言われることがあります。

もちろん、ストレスが直接的に薄毛を進行させるといった医学的根拠はまだありませんが、ストレスは体に対して様々な影響を与えて薄毛の原因になるのでは?と考えられています。

特に、中学生や高校生は嵐い人間関係の構築や受験など初めての経験に強いストレスを感じてしまう人は少なくありません。

ストレスがハゲる原因になりうる理由

ストレスは次の3つの観点で薄毛の原因になり得ると言われています。

  • 自律神経が乱れ交感神経が活性化しやす状態となり、血行不良を引き起こす
  • ストレスから体を守るために亜鉛が大量に消費される
  • 自律神経に変調による内臓機能低下

人間は、自律神経によって血流をコントロールしていますが、強いストレスを受けると自律神経でも交感神経が働き、筋肉を緊張させ血管が収縮されることが明らかとなっています。

頭皮にある血管は非常に細い毛細血管です。慢性的なストレスがかかることによって頭皮の血流が悪くなり毛根への栄養が滞ってしまいます。

それ以外にもストレスかかると、ストレスから体を守るために肝臓でメタロチオネインという物質を作り体をストレスから守ります。

このメタオチオネインを作るためには髪の毛を成長させるために必須の亜鉛が大量に消費されます。高校生や中学生の体にストレスがかかっている状態が体の不調のみならず髪の毛へ悪影響を与えてしまうのです。

③頭皮環境の悪化

若くして薄毛になってしまう原因に「頭皮環境の悪化」が原因であることがあります。特に次のような症状がある人は頭皮環境が悪い状態になっている恐れがあります。

頭皮環境が悪い状態のサイン

  • 良く頭が痒くなる
  • パラパラしたフケが出る
  • 搔きむしり過ぎて頭皮が痛い

上記のような状態は、頭が何かしらの異常を知らせているサインです。

この状態が悪化してしまうと、雑菌の異常増殖による抜け毛である「脂漏性脱毛症」や爪を立ててかいてしまう事による頭皮の炎症を引き起こしてしまう危険があります。

高校生(未成年)でも出来る薄毛対策とは?

薄毛を治すといった医療行為は20歳以上から可能となるため、高校生(未成年)でも出来る薄毛対策となると限られてはきます。

しかし、最も体が変化する中学生や高校生だからこそこれから紹介する薄毛対策方法を行い、薄毛の進行を食い止めることが大切です。

①生活習慣の改善

高校生(未成年)で薄毛に悩んでいる方に、まず最初にやっていほしい事は生活習慣の見直しです。

生活習慣の見直しはご自身の努力次第では、お金をかけずに行うことが出来ますし、何より中学生や高校生は人生の中で最も体が変化する時期だからこそ意識して欲しいです。

見直して欲しい生活習慣

  1. 食事のバランス
    タンパク質・ビタミン・ミネラル(亜鉛)をしっかりと摂取
  2. 睡眠時間の確保
    理想の睡眠時間は6~8時間入眠3時間が最も成長ホルモンが分泌されるため睡眠の質を高めることも大切
  3. ストレスを発散させる
    リラックスする、好きなことをする、運動をするなどしてストレスと上手く付き合うことが大切
  4. 適度に運動をする
    運動を行うことで血流量を増加することが出来、毛根へより良い栄養を届ける手助けになる

②育毛剤の使用

高校生(未成年)でも可能な薄毛予防方法は育毛剤の使用となります。育毛剤は読んで字のごとく「毛を育てる手助け」をする製品です。

頭皮を清潔に保ち、髪の毛が育ちやすい環境を整えます。また、血流を促す成分が含まれた育毛剤も存在しますので発毛力の補助としても効果が期待されます。

育毛剤を選ぶ際は、「自分の症状に合っているかどうか」「価格」「安全性」などを総合的に見て自分に合った育毛剤を選ぶようにしましょう。

ただし、育毛剤で劇的な改善を望むことは難しいです。確実な改善を行うためには医薬品である「発毛剤」を使う必要があります。

育毛剤と発毛剤の違いについては下記の参考記事をご覧ください。

関連記事:育毛剤と発毛剤の違いとは?「どっちが効果的?」正しい選び方を解説

③髪型(ヘアスタイル)を変える

高校生(未成年)の薄毛レベルであれば、髪型(ヘアスタイル)を変えることで薄毛が目立たなくなったりもすることもあります。一時的ではありますが、薄毛部分が目立たないようなヘアスタイルに変えることも一つの手です。

ただしオールバックなど、ヘアスタイルによっては毛根に負担がかかり、それが原因で抜け毛を増やしてしまう可能性もあるので注意しましょう。

未成年でも薄毛治療は受けることは出来るの?

テレビや電車の広告などで目にする機会が増えた薄毛治療ですが、一般的な薄毛治療とは、「フィナステリド」や「ミノキシジル」と言ったお薬を使って行われます。

これらのお薬は医薬品となりますので、効果だけでなく副作用も存在します。

AGA治療薬の使用は20歳以上のみ

クリニックなどで処方されるAGA治療薬は、高校生(未成年)は使用出来ません。

AGA治療薬には、「男性ホルモンを抑制するお薬(フィナステリド)」と「血管を拡張させるお薬(ミノキシジル)」があり、どちらも安全上未成年の使用は制限されています。そのため、間違っても自分の判断でこれらのAGA治療薬を服用しないよう注意しましょう。

皮膚科で処方されるフロジン液は使用できる

皮膚科などで処方されるフロジン液は未成年においても使用することは可能です。

フロジン液の効果

血行促進効果により頭皮の血行を改善することで、毛根部の発育させる

このフロジン液(塩化カルプロニウム)は、薄毛の初期症状円形脱毛症の治療などに使用されています。高校生や中学生の段階での薄毛は、初期症状の場合がほとんど。

そのため、このような外用療法を皮膚科に相談の上行うことが出来ます。

フロジン液:塩化カルプロニウム5%
市販名:カロヤン(第一三共ヘルスケア)

まとめ

高校生(未成年)の薄毛対策についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

高校生(未成年)で出来る薄毛対策となると限られてはきますが、これ以上の進行を防ぐためにもできる限りの対策方法を行っていくことが重要です。

ただ、自分一人で判断するのは難しい場合は、ご両親に相談をして一度、薄毛の専門家に相談することをおすすめします。

参考文献
フロジン液5%添付文書
NIKKEI STYLE 味覚異常の患者増加 亜鉛不足、ストレスも原因 日本経済新聞社・日経BP社

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この記事を書いた人

馬鳥 亮佑のアバター 馬鳥 亮佑 スーパースカルプ吉祥寺店・渋谷店総括長|スーパースカルプ発毛協会理事

スーパースカルプ発毛療法を用いたAGA患者年間1000件以上の改善実績を元に、スーパースカルプ吉祥寺駅前店を開院。現在、吉祥寺駅前院、渋谷院を展開。
一般社団法人スーパースカルプ発毛協会の理事として毛髪業界の健全化を目指し、その目的のために活動中。
youtubeとして【りょーすけ先生。髪ワザchannel】として活動をして効果のある治療方法や正しい薄毛対策法の知識を提供し、登録者数1万人越え。
発毛技能士
毛髪診断士
東京薬科大学大学院卒

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